ぼちぼちと未実装機能を作成、私の知る限りでは残り1個。表示レート設定です、これは普通サーボに送る値を表示する所を角度で表示する、と言うか角度に換算する数値を指定して結果の値を表示する為のものです。見やすいものの、計算するのでマニュアルにも書かれてますが近似値、と言う事で精度は落ちます。使用するサーボが全て同じにしなくても良い様にサーボ毎に設定出来ます。が、私の場合キットをそのままなので1種類なのですが、HeartToHeart の仕様通りに作成するとなると、あぁ 24 個も有る、面倒。
プログラムを作成している時は面白いので進みますが、テストになると途端にスピードダウン。もぉテスト部隊にお任せしたい気持ちは有るのですが、そんな部隊は無いので自分でやるしか無いのです。家内制手工業、と言うか一人制手工業ですから。
モーションファイルは Windows 版と互換性を持たせたので添付のサンプルモーションを読み込んだりマック版で作成したモーションファイルを Widnows 版で読み込む事が可能です。その代わりモーション編集画面のウインドウサイズ等が保存出来ないので最初は必ず既定の大きさになってしまいます。Windows 版ではアイテム単位でも保存・読み込みが有りますがマック版ではドキュメントベースのアプリケーションにしたので複数のモーションを同時に開いて編集できますので他のモーションからコピー&ペーストでアイテムを持ってこれます。アイテム単位の保存・読み込みも出来ますがコピー&ペーストの方が簡単。ただ、現状では Undo が出来ないのでちょっと嫌かも。
月別アーカイブ: 2007年6月
MotionEditor開発状況
MotionEditorも公開する予定なのですが、最初リリースするバージョンでは受信機関係、シリアルサーボ、PDSサーボはサポートしません。私が持ってないからなんですけどね。
以前「あと少し」みたいに書きましたが、その後未実装機能がそこ此処に有ることが発覚!。うーん、後で書こうと思ってそのままだったのかぁ。
最近はコーディングよりテストメインなので進捗がゆったり、まったり、しています。ICS の設定は未だ作成して無いのですが、この ICS の設定は面倒そうです。RCB のフラグを変更した後 RCB の電源を OFF -> ON しないといけないから。
しかし HeartToHeart のマック版を公開して使う人は居るのだろうか?と言う疑問も有りますが自分が使う為なので頑張ろう!
(先日公開した MotionPlayer は数人の方がダウンロードしている様ですが、動作しているのだろうか?)
MotionPlayer をリリースしました
マックで RCB-3HV のモーション・シナリオを再生する MotionPlayer をリリースしました。これは以前書いていた RCBCommander の名前を変更した物です。近藤科学さんからリリースされているプログラムと同じ名前もどうかと。だいたい機能が違うし。で、変更しました。
添付ドキュメントにも書いていますが、現状では USB アダプタで使用しているチップのウェブサイトからライブラリをダウンロードしてインストールする必要が有ります。普通にファイルをコピーするだけなら良いのですが unix のコマンドを使う必要が有るので、詳しくない人には難しいかも。
将来的にはドライバを作成してインストーラ形式が良いと思ってはいるのですが、ドライバがねぇ。