pine のすべての投稿

Palm pre でひらがな・かたかな入力

まぁ期待して無いとは思いますが。結構簡単に「ひらがな・かたかな」が入力できる方法が有りました。現状エミュレータだけで確認しています。ただ、今の所原因を特定して無いのですが、起動を繰り返す場合が有るので実機ではまだテスト出来ません。
他の方が見つけられた日本語化と同じ所く ja_jp を作成した時に “alternatechars_table.json” が有ったと思います。これは Sym キーを押下した時に特殊記号を入力する時に使用されるテーブルの様で Sym キーに続いて a を押下するとa に関連したドイツ語やフランス語で用いられる文字が表示されます。そこで、このテーブルを編集して a を押下した時は”あ”,”ア”,”ぁ”,”ァ”の様に他のアルファベットも変更します。
こんな感じになります。

まぁ「ひらがな・かたかな」だけなので実用にはならないのですけど。それに1文字づつなので、これが複数入力出来る様になれば漢字変換も夢では無い、かも。

Palm pre 1.3.5.2

先ほど webOS Update のお知らせが来て、少し迷ったのですが Update しました。ユーザのデータ(Calender とか Email)は残ってる様ですが日本語環境設定ファイルはやはり綺麗に削除された様です。TImeZone の設定も有効なので日本時間を表示してますが時計を動かしても年月日とがが表示されません。私が行った日本語化は locale.txt と ja_jp の datetime_table.json だけなのでコピーすれば良いだけ。
電話は OK でした。

Palm pre 消費税

個人輸入したのも久しぶりで、当初 FedEx から荷物が届いた時に消費税を支払うのかと思っていたのですが、何も無し。普通の宅配便と同じだったので??でした。
本日、請求書が届きました。¥2,300 です。以前、と言っても結構昔ですが Palm T3 か TX を個人輸入した時は消費税を支払ってなかった様に思えるのですが、気のせいですよね。

謹賀新年

おめでとうございます。

諸般の事情でプログラミングに時間が割けない状態なので面白くないです。今年の予定として今思っているのは Plam pre で i-mode メールを見る(操作する)ソフトを作成出来れば良いなぁ、Mac の Mail での「備忘録」を見る(操作する)ソフトをリリース出来れば良いなぁ、って感じです。「備忘録」の方は iPamMemo をモディファイすれば出来そうですけどね。

皆様にとって、良い一年で有りますように。

Palm pre Profile 作成出来た!

前回 Profile が作成出来ない、と書いたのですが。meta-doctor でのパッチ内容や FirstUse プログラムのパッチ箇所当たりのソースとか見ながら、何がいけいないのか考えていました。
私の場合 Palm pre 実機の前に Palm の wenOSdev からエミュレータ環境のソフトをダウンロードしていたので、エミュレータ内の FirstUse プログラムのソースとかとも比較しました。

で、エミュレータだと FirstUse を実行すると言語と国を選択する画面が出てきます。でもパッチを当てた Palm pre だと表示されなく、最初から Profile を作成する画面が表示されました。

対策その1
パッチでは setUpFirstUse() 関数の最初で setupSimulator() を呼び出しています。setupSimulator() では色々変数に値をセットした後 Mojo.Controller.stageController.pushScene(“intro”) を実行して Profile 作成画面を表示している様でした。しかし、エミュレータだと “intro” では無く”language” だったので novaterm を実行して Palm pre 内のプログラムソースを直接修正する形で “language” に変更して FirstUse を実行してみました。
結果は設定画面は表示されて選択出来たのですが、その後がアクセス中みたいな円がくるくる回っているだけで、一向に進みませんでした、失敗です。

対策その2
Profile を作成する為に実行しているで有ろう関数 createAccount: function(Account, successCallback, errorCallback, sceneController) を見てみると。引数(parameters)には

password
email
firstName
lastName
language
country
questionId
response

が有り、実際に入力してないのは、ここでも「対策その1」同じ言語と国です。
で、これらは Account オブジェクトの変数なので、setupSimulator() 内で無理矢理変数に値をセットする様にしてしまいました。

Account.language = “en”;
Account.country = “us”;

こんな感じです。「対策その1」は元に戻して実行してみました。すると、どうでしょう Profile が作成されて他の方が書かれている「無駄に長いデモ」を見る事が出来ました。ちょっと感動。
でも、単なるデモだけでは無くGPS での位置検索とかしても良いか、とか色々聞かれましたが、Profile が作成出来た喜びと、英語が良く分からないのと、文字が小さいのとで、適当に答えてしまった。
良いんだろうか(ちょっと不安)
暫くすると Palm から登録したメールアドレスに Profile 確認のメールが届き confirm のリンクをクリックして、ちょっと聞かれて(何処で買ったのか、とか)完了です。
これで、後は日本語化ですね。

もし、私と同じ様な問題をお持ちのかた、試してみてはどうでしょうか。但し保証は無しですけど。
unix 関連のコマンドが駄目だと言う場合はどなたかに meta-doctor 用のパッチファイルを作成してもらえば可能です。私は作成出来ませんので。